NO INDEX, NO LIFE

旧廃墟の街のレコード店跡地

The Fool On The Hill コード分析



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Song12 by NagaoAkira

 

12曲目ですね。

だいぶ習慣になってきたかも。

 

キーはDです。

 

イントロが1小節。みじか。

 

Aパート

D6。

シックスはリラックス的な響きだな。

6で何か作るぞという意思を感じる曲だ。

Ⅰ6ーⅡm/Ⅰ

ベースラインがずっとD。

これはペダルっていっていいのか。

よくわかんないけど、ペダルか。ルートペダル。

D6からEm/Dに移ると、実は3度がF#からGに半音上がってるだけだから、音あんまかわんないね、これ。

つまりDsus46だ、これは。そんなコードないだろって気もするけど。

はい。

4小節めまでそんな感じで、5でトゥーファイブ。

2拍で詰めてきました。

ⅡmーⅤ7ーⅠ6ーⅥm

よいものはいつまでも変わらずよい。そんな進行。

でもAパート7小節なんだな。

ⅡmーⅤ7ーⅠ6ーⅥm

ⅡmーⅤ7

ここでBパートにいくと。その辺がビートルズらしさなのかなあ。

ちょっとわかってきたような、わからんような。

 

 

Bパート

Dmaug。

これは同主調へ転調してる。

見ればわかるか。

augは5度が半音上がるって意味で、つまりb6=b13なんだけど、これはBパートのメロの軸であるDマイナースケールのBbの音に合わせている。

けど、別にDmでもいいのでは。

お好みで。

 で、この音は直前のA7ではb9thになるね。

メロの話だが。

マイナーコードに進む前のセブンスとしてはオルタード的なテンションを使うという風にも見えるが、あんまりそういう発想の作りではないんだろうな、きっと。単純にDmに進むのでその特徴的な音を先取りしただけ、かもしれない。

で、どう解釈するのか個人的に悩む。

つまりDmをⅠmとするか、Ⅵmとするか。

平行調だったり関係ないキーへの転調だとⅥmと考えた方が全体がスッキリするんだが、同主調の時ってはっきりいってⅠmって考えた方が楽だよね。

メロディーの動きも見えやすいし。

んー、一長一短あるな。まあ好きにしろよっていわれそうだけど。

 

でまあ、C7ーDm。

Dm(F)へ転調してるので、C7はⅤ7ですね。

例えば、ここを転調してないで(してるんだけど)Ⅰmが入っただけと考えると、C7はbⅦで、メロディーのスケールが一時的にDマイナースケールになっていると。

それでも別に悪くないよね。

まあ解釈なんてものは、自分がわかればそれでいいんだよ、きっと。

構造を自分なりに理解してなにかを作る際のヒントや手助けとする。

理論なんてものは所詮そのための手法のひとつにすぎないでしょ。

 

というわけで、今日はこんな感じです。